神前結婚式

式次第

神代の昔、伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)二柱の神様は「天の御柱」を廻って結婚なさいました。神代以来結婚の儀式は各家の床の間におまつりされた神様の前で行われ、
夫婦の契りを結び固めました。
明治以降、結婚式は床の間での儀式から神社での結婚式へと姿を変えてゆきます。
日本橋日枝神社では神前結婚式を一日に一組限定で御奉仕致します。

  • 1

    参進(さんしん)

    社務所で親族紹介が終了し、定刻となりましたら巫女の案内で社殿へ進みます。

  • 2

    著座(ちゃくざ)

    新郎方は向って右、新婦方は向って左に両親、兄弟姉妹、親族の順にお座りください。
    ※御両家の参列者は合わせて最大18名まで可能です

  • 3

    修祓(しゅばつ)

    神職がお祓いをします。

  • 4

    祝詞奏上(のりとそうじょう)

    神職がお二方の結婚を大神様にお伝えし、幸多かれとお祈りします。

  • 5

    新郎新婦誓詞奏上
    (しんろうしんぷせいしそうじょう)

    新郎新婦一緒にご神前にお進み、誓いの言葉を申し上げます。

  • 6

    夫婦固めの盃を酌み交わす

    御神酒を巫女がお注ぎします。

  • 7

    指輪交換(有無をご選択いただけます)

    先ず新郎から新婦へ、次に新婦から新郎へ交わして頂きます。

  • 8

    神楽舞奉奏(有無をご選択いただけます)

  • 9

    玉串を奉りて拝礼

    新郎新婦・両家代表の順で拝礼します。
    玉串の捧げ方

  • 10

    親族固めの盃を交わす

  • 11

    一拝

    神職に合わせてご神前に一拝します。

  • 12

    退出